先日のBKミーティングとは打って変わって、今度は債権者の立場
クライアントA社の取引先B社社長からの手形のジャンプ依頼である。
県外からわざわざ、新手形を持参してのジャンプ依頼です。
B社の手形は、かれこれ何回ジャンプしたことか
相変わらずB社の社長は、事業が軌道に乗るという話しばかりである。
これは、あまりあてにならない。
ただ、3千万あった債権は4年で半分以下になった。
不動産担保も取ってあるし、A社としても信じて待つしかない。
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A社の再生計画案に協力していただくため、借入金融機関に
集まっていただいた。
6行の金融機関の方々がメインバンクの支店に集合した。
予想通りであるが、日本政策金融公庫(旧国金)さんは来なかった。
再生計画案を読み上げ、最後に金融機関への返済条件のお願いを述べた。
これも予想していたことだが、お願いは受け入れてもらえなかった。
特に、2行はかなり抵抗している。
そのうちの1行は、所有不動産の売却を要求したい感があった。
不動産の売却については、はっきりお断りさせていただいた。
売却は金融機関にとっても不利であるからである。
結局、1年間の元金全額の返済猶予は全行が受け入れ、1年後に再度
BKミーティングを行なうということで閉会した。
A社のBKとの闘いは長くなりそうです。
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ビジネスには必ずリスクが伴います。
B社も月間7千万くらいの取引で取引先は100社以上
取引先数が分散しているため1社の回収不能のリスクは小さいが
薄利多売の商売で、回収不能は非常にダメージが大きい。
同社の財務を担っている。
あらゆるリスク回避のノウハウを提供し、実行している。
社長は、はっきり言って、なんとなく理解しているだけです。
それも無理もない。
倒産会社を経験したり、見て来た者でないと分からないであろう。
例えば、経営経験30年の社長でも分からないものなのです。
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クライアントのA社を訪問したらメインバンクの支店長が
挨拶に来ていた。
支店長は異動になるという。
一緒にお酒を飲んだこともある。
非常に話しやすく、本音で話す方です。
今日も、本音の話しを聞かせてくれた。
返済猶予の依頼について思うこと
猶予してもらうのが当たり前のような態度の方もいるという。
ただでさえ、後ろ向きの仕事はモチベーションが上がらない。
返済猶予を依頼する側も、そのことは理解しておいた方が良いと思う。
銀行とは長い付き合いになるのですから
そして、支店長に本部勤めの方が良いのかと聞くと、やはり
まだ支店の方が良いという。
本部は、上司に非常に気を使い、精神的に疲れるという。
また、数字で追われる支店のような達成感が無いということです。
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